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2014年3月 1日 (土)

【書籍】オープンCAE「Salome-Meca」ではじめる構造解析

Salome-Mecaによる構造解析入門に最適な本が出版されました。

『オープンCAE「Salome-Meca」ではじめる構造解析』 
柴田 良一 【著】
ISBN9784777518166 税込価格2,625円、 工学社

Salome-Mecaをすぐに試してみたい、という方がすぐに使えるよう、DEXCS-SalomeのLiveDVD(32bit版)が付属しています。

DEXCS-Salomeは、Linuxのシステム構築が苦手な方のために、Salome-Mecaやその他の便利なツール類を、Linux(ubuntu) 上にインストール・環境設定済みで、それを丸ごとまとめてインストールできる、大変ありがたいパッケージです。

更にこのDVDに収められているSalome-Meca(2013.1)は、著者の柴田先生、CAE懇話会Salome-Meca活用研究会日本語分科会、その他協業者の方の活動成果によって日本語化されています。

オープンCAEのハードルとして、「外国語」、「Linux」、「WEBでの情報収集」等がありますが、この書籍によって、これらのハードルがぐっと下がったのではないかと思います。

私も早速購入し、最初の結果が得られる2章まで進めてみました。

その過程ですが、特にここで改めて説明する必要は無いようです。本書に沿って進めていけば、結果が得られます。

ただし、本書の進め方は付属のDVD起動で例題を実行していきますが、私は「附録A」に従い、仮想PC(VMware)にインストールして進めました。仮想PCへのインストールについても、附録Aに沿っていけば問題ないと思います。

DEXCSインストール後、デスクトップのアイコンをクリックすれば、既に日本語化されたSalome-Meca2013.1が起動します。

Dexcs11

第2章の、片持ち梁の変位出力の結果です。

Dexcs12

DEXCSのありがたいところは、Salome-Mecaだけでなく、FreeCADやNetgenなどの便利な周辺ツールもインストールされている事です。Linuxのソフトウェアのインストール自体は比較的簡単になってきましたが、何か動作環境の違い等で動かなかったりすると、Linuxに疎い人はそこからどうしようもなくなります。やはり動作確認出来た状態で、そのOS・環境丸ごとインストールできるというのは助かります。

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