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2014年2月13日 (木)

Salome-Meca 2014.1リリース (Salome公式日本語化)

5ヶ月ほど更新が滞っておりました。

主課題のゴム部品の解析がなかなか思うように進まず、新しく掲載する内容が出来ていない状況です。

しかし、そうしているうちに、Salome-Mecaの新しいバージョンである「2014.1」がリリースされました。
内容は

Salome: 7.3.0
Code_Aster: 11.5(Stabe), 12.1(Testing)

となっています。

今回リリースされた2014.1版の注目点は、Salomeの日本語化に公式対応した事です。Salome-Meca活用研究会(Japan Salome-Meca Workig Group)の日本語化分科会と、その協力者の方々が開発元のEDF社と協力して実現しました。

私がインストールした環境は、仮想PC(VirtualBox)上のDebian 7.2.0ですが、インストールに関しては、こちらの古いバージョン用に記載されている方法で問題なく完了しました。設定はデフォルトで進めたので、プログラムは自分のhomeディレクトリのしたのsalomeディレクトリに入りました。

最初にSalomeを起動すると英語版で立ち上がりますが、そこで「File」-「Preference」のGeneralタブで、Languageをen(英語)からja(日本語)に変更して、Salomeを再起動する事で日本語化できます。

S2014_101

メニューなどが日本語化されていることが分かります。

S2014_102

Salomeの日本語化については、日本ローカルの先行版として「DEXCS2012-salome」(http://dexcs.gifu-nct.ac.jp/download/)にて実現していましたが、そのときは、ジオメトリの移動やコピー時にデフォルトで設定される名前が日本語になってしまい、そのままではオブジェクトブラウザ上で文字化けするという問題がありました(詳細はこちら)。しかし今回のバージョンではデフォルトの名前は英文字表記に直っており、そのままでも問題ありません。

S2014_103

ただし、今回のSalome-Meca 2014.1では、DEXCSのようにEficasメニューが日本語化されていません。Eficasの日本語化は、Salome-Meca活用研究会による日本ローカルの仕様のためです。そのため、Eficasを含めた日本語化については、次のDEXCS-salomeの公開を待つことになります。

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