« Salome-Meca2012.1 | トップページ | 日本語例題 5.1 線形熱応力(2) »

2012年3月 4日 (日)

日本語例題 5.0 線形熱応力

引き続きこちらの日本語例題です。今回は「05-00.pdf」(線形熱応力)です。
DEXCS2011-Salome-A3(64)(SALOME6.3 + Code_Aster STA10.5)の利用です。

まず、Geometryにて形状ファイル「Bar-100x20x10.stp」を読み込みました。いつものようにm単位で読み込まれたので、Operations -> Transformation -> Scale Transformで、Scale factorに1000を入れて1000倍に拡大し、mm単位のモデルにしました。
また、解説通りに端面のグループ(fix0,fix100)も作成しました。

次にメッシュの作成です。
Meshに移動し、「Mesh」-「Create Mesh」で「Assign a set of Hypothees」をクリックし、「Automatic Hexahedralization」を選択しました。しかし、この部分の解説は現在私が使用しているSALOME6.3とは異なるようで、「Automatic Length」という項目は出てきませんでした。これまでもMeshの作成方法については今ひとつよく分からず、悩むことが多かったのですが、今回も色々試行錯誤した結果、下図のような設定で良いアスペクト比の2次六面体要素のメッシュを作成出来ました。

05001

「2D」と「0D」のタブについては、、「Automatic Hexahedralization」で自動設定されたまま触っていません。

これでメッシュが作成完了しました。

05002

次にAsterに移動し、Wizardでひな型となるAster Codeを作成しました。固定面については、拘束する自由度にゼロを入れ、フリーの自由度についてはゼロを消して空白にしておけば良いようです。

05003

それから、作成された「.comm」ファイルを右クリックし、「Run Eficas」でEficasを起動し、解説通りに設定をしていきました。

05004

しかしここで、下記の項目について解説通りに設定出来ないことが分かりました。

(1)材料の設定(AFFE_MATERIAU)に、参照温度(TEMP_REF)が追加出来ない。
(2)AFFE_CHAR_MECAに、温度設定(TEMP_CALCULEE)が追加出来ない。

私が見逃しているのかもしれませんが、この解説においても、「これは古いやり方である」という事が書かれていますので、もしかすると現在のバージョンでは既に削除されているのかもしれません。

次の「05-10」が新しいやり方の解説ですので、今回はこれで終了し、次に移ることにしました。

« Salome-Meca2012.1 | トップページ | 日本語例題 5.1 線形熱応力(2) »

例題の実施」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1605696/44362687

この記事へのトラックバック一覧です: 日本語例題 5.0 線形熱応力:

« Salome-Meca2012.1 | トップページ | 日本語例題 5.1 線形熱応力(2) »