« SALOME-MecaでのParaview使用 | トップページ | 日本語例題 3.0 複合材 »

2012年2月12日 (日)

DEXCS2011-SalomeMeca-A3-D0(64bit) の導入

DEXCS-Salomeの最新版「DEXCS2011-SalomeMeca-A3-D0(64bit) 」が公開されています(こちらには書かれていませんが、ダウンロードページに行くとあります)。なお、ダウンロードには申し込み・登録が必要です。

これはSalomeが最新の「6」になっています。昨年末からSalome6を使いたいが為にSalome-Mecaを様々なLinuxディストリビューションに入れようとして苦労しました(私の環境では、完全に問題無いのはdebian6だけでした)。しかし、DEXCSのようにOSと一体で動作する環境として配布されているのであれば、こちらを使う方が良いと思います。

そういうわけで、VMwareによる仮想マシンに入れてみました。インストール方法については、過去に実施したDVDからのDEXCS-Salome導入(こちら)とほぼ同じです。ホストマシン構成やOS、VMwareも同じです。インストール作業の概要は下記です。

ダウンロードページからイメージファイル「DEXCS2011-Salome-A3-D0-64.iso」をダウンロードしました。それからVMwareで新規仮想マシンを作成し、インストール元のメディアをそのISOイメージにしました。

2012021200

OSの種類はLinux、バージョンはubuntu64ビットです。

2012021200b

その後は、これまで同様に画面の指示に沿って進めました。変更したところは、HDDのサイズを30GB、メモリを4096MBに増やした事ぐらいです。

仮想マシンの設定が終わり、マシンを起動するとubuntuがDVDイメージから起動しました(起動時にオプションが色々出てきますが、何もせずに放置すると普通に起動します)。

ここで、「Custom Liveのインストール」をダブルクリックし、仮想マシンHDDへのインストールを開始しました。途中、ディスクを削除する警告が出てきましたが、これは仮想マシンのディスクの事なので、そのまま安心して進めました(それ以外にすると、自分でパーティション設定をしなければなりません)。

2012021202_2

インストールが終わり、仮想マシンを再起動させました。すると再起動時に「ディスクを取り出してからEnterを押せ」というメッセージが出てきました。

2012021203

ディスクが入ったままだと、再起動してもまたDVDイメージから起動してしまいます。CNTL+ALTキーでWindowsに戻り、VMwareのメニューバーから「仮想マシン」-「仮想マシン設定」を選び、CD/DVDの項目で、接続をISOイメージから物理ドライブに変更しました。

2012021204

この設定をして、仮想マシンでEnterを押すと仮想HDDから再起動しました。

このマシン上で、Salome6が正常動作することを確認できました。sampleを用いた例題も、結果表示までの流れが問題なく実施できています。

2012021205

ParaVIEWも問題有りません。結果表示(ポスト)プログラムとしては、個人的にはこちらの方が使いやすい印象です。

2012021206

ここまで、何の問題も無くあっという間に出来ました。Salome-Mecaの使い方を学ぶという目的なら、DEXCS-Salomeを用いるのがやはり一番簡単そうです。

なお、仮想マシン上のLinuxから、ホストマシン(またはLAN内の各パソコン)のファイルを見る方法(共有)として、VMwareのファイル共有機能があるようですが、私はLinuxからネットワーク上のWindowsマシンを見る設定をしています。詳細はこちらです。

« SALOME-MecaでのParaview使用 | トップページ | 日本語例題 3.0 複合材 »

導入・環境」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1605696/44085403

この記事へのトラックバック一覧です: DEXCS2011-SalomeMeca-A3-D0(64bit) の導入:

« SALOME-MecaでのParaview使用 | トップページ | 日本語例題 3.0 複合材 »